マウスパッドについて
マウスパッドは、机の上の置いてその上でマウスを動かすことで、マウスの操作を良好にするものです。
2017年主流のマウスは光学式マウスで、光の反射を利用して動きを検知するものです。
光学式マウスが出た当初は、マウスの下の材質や柄によって操作性が左右されていましたが、最近の光学式マウスですと、マウスの下の素材にほとんど左右されず操作できます。
なので、マウスパッドを使わずに直接机の上でマウスを動かしても問題ありません。ただ、無いよりはあったほうがマウスを操作しやすいことは間違いありません。マウスパッドの上でマウスを動かした方がスルスル滑らかに動きますし、マウスの動静にしっかりとカーソルが追従するので正確な操作が可能となります。
また、机の表面が傷付かないこともマウスパッドを使う利点であります。
これまで使ってきたマウスパッド
私が使ってきたマウスパッドで記録に残っているのは2つです。
1つ目は、SteelSeries QcK mini マウスパッドで、2010年3月から2015年9月まで使っていたようです。5年半!長い!もう捨ててしまったので写真は無いですが、最後の方はボロボロになっていました。
布製のマウスパッドだったのですが、動きも滑らかで、それでいてしっかりと止まる、とても使いやすいものでした。人気なのも納得の製品。見た目は悪くなったけど、長く使うことができました。
2つ目は、Logicool G440rというマウスパッド。こちらは、2015年9月から最近まで使っていました。
SteelSeries QcK miniが布製だったのに対し、こちらは表面がポリプロピレンポリマー素材で出来たハードタイプ。
マウスをスルスルと滑らかに動かすことができ、エアホッケーのような感じでした。それでいて、止める時はしっかりと止まる、とても使いやすいマウスパッドでした。
ただ、使っていくうちに表面が摩耗していき、下の写真のようになりました。
使用感は変わらないのですが、このようによく使う部分が白くなってしまいました。また、自分の使い方だとサイズが大きすぎる(切って使っていましたが)。まだまだ使えるので保管しておきますが、次のマウスパッドを探すことに。
アルミマウスパッド
できるだけ見た目が変わらずに長く使えるもの、よく滑る素材のものという条件で検討したところ、金属製のものが候補に上がり、製品の多いアルミ製のマウスパッドを試してみることにしました。
アルミ製のマウスパッドで値段が手頃、レビューも多いということで、AFRICAのアルミ合金マウスパッドを購入してみました。包装はこんな感じ、
色はシルバーを選びました。
私は使っていませんが、Mac製品と相性が良さそうな見た目です。
エッジの処理が綺麗です。
さて、使用感ですが、特に引っかかりも無く滑らかに動き、しっかりと止まります。
ただ、滑らかさという点では、先程紹介したLogicool G440rに軍配が上がります。アルミ製なのでもっとスルスルなのかと思っていましたが、加工された樹脂製の方がよく滑るようです。
背面に起毛素材が使わています。
快適な手触りと滑り止め機能のためのものと書かれていましたが、滑り止め機能はあまり無さそうです。持ち運ぶ予定はないので、裏面に滑り止めを貼って使っています。
大きさは、236mm×155mmと程よい大きさでデスクのサイズを気にせずに使えそうです。
見た目が変わらないという条件については、しばらく使ってみてから報告したいと思います。