マウスソール
パソコンのマウスの底に貼って滑りを良くするマウスソール。
すぐ名前を忘れてしまい、「マウス 底 貼る」とかで検索して、「ああマウスソールって言うんだったな」と毎度思っていたのですが、今回マウスソールの記事を書くので流石にもう忘れないかなと思います。
さて、このマウスソール。必ずしも必要なものではありません。元々マウス自体に滑りをよくする素材が底面に貼られているからです。
ただ、使っていくうちに傷が付いたり摩耗したりして、滑りが悪くなります。交換できたら良いのですが、なかなか専用の交換品がないものです。
なので、マウスを買った時からマウスソールを使うようにしています。マウスソールとして単体で販売されているものであれば、(マウスソールを使わずに)マウスをそのまま使うよりも使いやすくなると思います。
傷が付いたり摩耗したりしても、交換すればまた新品の頃のような使い心地になるのが魅力です。
パワーサポート AS-36 楕円形0.65mm厚
マウスソールにもいくつか製品があるわけですが、私は長年この、「パワーサポート AS-36 楕円形0.65mm厚 12個入り」を愛用しています。製品の写真はこんな感じ、
マウスをころころ変えるわけではないので専用のものがあればそれを使うのが良いのかもしれませんが、このパワーサポートのマウスソールは、汎用性があってどのマウスにも使え、好みの場所に貼ることができるので長く使っています。
使っているうちに傷が付いたりして滑りが悪くなります。上が使用済み、下が使用前のマウスソールです。
使い心地としては全体的な凹みや摩耗はそこまで気にならないのですが、部分的に凹んだりすると、とても気になります。引っかかりができ、マウスを動かすとざらざらとした感触がして使いにくくなります。
そうなったら交換時期なのでしょうが、私の場合、マウスソールの引っかかりが出来ている部分を爪やピンセットでゴリゴリと平らにして使っています。
引っかかり部分さえ平らにしてやれば、新品のマウスソールとほとんど遜色ない使い心地にまで復活してくれるのも、このAS-36を使い続けている理由かもしれません。
マウスソールを使ったことのない方には是非試していただきたいです。一度使えば、もう使わない状態には戻れないくらい快適になります。