水筒vsペットボトル
ペットボトルの飲み物って何処でも買えて飲み終わったらゴミ箱に捨てられるしとても便利ですね。コンビニなんかだと種類も豊富。
ただ、毎日のこととなるとなかなかコストがかかるものです。
そんなわけで、長い間、ペットボトルは再利用して家で作ったお茶とかコーヒーを入れて持ち運んでいました。財布には優しかったのですが、夏に冷たい飲み物を入れると結露するしすぐ温くなるしで。保温ケースを使うとある程度この問題は解決できていたのですが、もう少し良い方法ないかなと思うようになりました。
と、他の方法となるとやはり水筒になりますよね。水筒に対する昔からのイメージですと、蓋を開けてそれをコップにして使う・・・面倒くさそう。
でも、周りを見渡してみるとほとんどの人が水筒から直飲みしているのに気付き、これは便利そうと今更ながら発見。調べてみると、最近の主流の水筒は直飲みタイプのものみたいですね。
水筒選び
選ぶ基準は、温冷対応で直飲みできるタイプである程度の量が入るもの。水筒で検索するだけで多くの商品が条件に該当するので、売れ筋の商品から選ぶことにしました。
よく売れているのはサーモス(THERMOS)というメーカー。タンブラーでもお世話になっている馴染みのメーカーなので、サーモスから選ぶことにしました。
形状はどれも同じみたいで、容量が0.35L、0.5L、0.6L、0.75Lとありましたが、大は小を兼ねるということで、0.75Lを選択。
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 0.75L ブラックイエロー JNL-753 BKY
サイズは、直径7.5cmの円形で高さは25.5cm、口径は4cmで、公称のサイズ通りでした。重さは270g。ペットボトルと比べると重いですが、中身を入れるとそこまで重さは気になりませんでした。大きさも容量の割にはコンパクトだと思います。
飲み口はこんな感じ
蓋は開けきってしまえば重力で閉まってしまうということもなかったです。
ロック機能があるので持ち運びも安心
蓋や飲み口は分解できるので洗いやすい。劣化しそうなシリコンのパッキン部分は交換用部品として別売りしているので長く使えそうです。(飲み口や蓋も別売りしているようです。)
1ヵ月ほど、冷蔵庫で冷やした飲み物と氷1個を入れて使ってみました。1日冷たい状態で飲むことができたし、12時間後に氷が残っている日もあり、断熱性能は問題無さそうです。カバンの中で溢れることも無く、なによりワンタッチで飲むことができるのはとても便利でした。メンテナンス性も高く清潔に使用し続けられそうです。