ひげそりの方法
男性の方は、毎朝ひげを剃る人が多いと思います。毎日の事なので、できるだけベストな方法を選びたいものです。
ひげそりの方法は大きく分けて2つ、電気シェーバーを使う方法と、T字カミソリを使う方法。
電気シェーバー
電気シェーバーは安いものから高いものまでピンきりですが、T字カミソリよりも導入コストがかかる場合が多いと思います。ただ、一度購入してしまえば、替刃の交換頻度もT字カミソリよりも格段に少ないですし、トータルで考えるとT字カミソリとコストは変わらないかもしれません。
電気シェーバーのメリットは、なによりも肌に優しいということ。また、肌を水に濡らさずにひげを剃ることができる点もお手軽です。
デメリットは、T字カミソリと比べて深剃りしづらいということ。(試したことはないですが、高級な電気シェーバーだと深剃りできるのかもしれません。)
T字カミソリ
これに対してT字カミソリは、替刃を付ける本体部分が安いので、導入コストは低いです。ただ、替刃が結構いいお値段するので、コストだけを考えると、T字カミソリも電気シェーバーも変わらないかもしれません。
T字カミソリのメリットは、深剃りできること、手入れが要らないことでしょうか。刃の切れ味が悪くなったら替刃を交換すれば良いので、普段の手入れは必要ありません。
デメリットは、肌へのダメージが大きいこと。刃が肌に直接触れることになるので、肌荒れしたり、時には傷ができることもあります。
どちらが良い?
どちらを選ぶかは好みの問題です。
私は、深剃りしたいのでT字カミソリを使っています。そこで、私が長年愛用しているT字カミソリを紹介したいと思います。
おすすめのT字カミソリ
おそらく10年くらい使っているのが、Gillette Fusion POWER(ジレット フュージョン パワー)。最近、電動部分が壊れたので新しく買い替えました。
マイナーチェンジでホルダー部分の色がオレンジから黒に変更された、Gillette Fusion POWER AIR(ジレット フュージョン パワー エアー)です。
このひげ剃りのおすすめポイントは、T字カミソリと電気シェーバーのハイブリッドなところ。
このように、ホルダー部分に電池を入れ
オレンジ色のボタンを押すと刃の部分が振動します。この振動するという点がなかなか重要でして、滑らかな剃り心地と深剃りを実現します。
これまで使っていたものの電動部分が壊れて、あらためてその効果を実感しました。振動無しだと、剃り心地が一気に落ちます。
刃は切れ味抜群の5枚刃で、細かい部分を剃るためのピンポイントトリマーが背面にあります。
シェービングジェルやシェービングフォーム無しでも肌への負担が少ないのが楽で良いです。電池は、1年くらいもつと思います。
替刃が高いのがネックですが、おすすめのT字カミソリです。