写真を撮る環境について
SNSやブログにアップする写真を撮る時、特に、部屋にある持ち物を撮影する時、準備がなかなか大変なのです
まず写真を撮るスペースを確保しないといけないし、地面は白の方がいいなと白い紙や布を用意し、背景に余計なものが映らないようにしなきゃ、とか。
そうすると今度は、光の当たり具合が微妙だったり影ができたり、などなど。それはそれは面倒いのです。
そこで、それじゃいっそ撮影するスペースを作っておけばいいじゃないか、と考えました。
どんな風に作れば良いんだろう?そもそも、何て名前なんだろう?困った時はGoogle先生に聞くのが一番。
まず、「写真 スペース 自作」で検索。すると、その名前が「撮影ブース」と呼ぶことが分かりました。
じゃあって次に、「撮影ブース 自作」で検索。一番上に表示された
AHIKABIさんのブログ
の
という記事を参考に、撮影ブースを作ってみることにしました。(しかし、検索上位に表示されるの羨ましいとか、SEO勉強してる身として思ったりしながら)
撮影ブースを自作するにあたって用意するもの
上記ブログから必要なものの目星をつけて、買い物に行きました。必要なものは、
- ダンボール
- 四つ切サイズの画用紙(側面・下面に使う)
- 模造紙(バックスクリーンに使う)
- PPシート(天板に使う)
- LEDライト(照明ですね)
近所に100均のダイソーはないので、同じく100均のSeria(セリア)に行きました。
まず、ダンボール。家に余ってるものでも良いのですが、撮影ブースを使わない時は部屋の中に置いておくことを考えると見た目が良いものがいいなと、コレを買いました。
次に四つ切サイズの画用紙と模造紙。
続いて、PPシート。PPシートとはプラスチックでできた板なんですが、これが置いてなかった。
なにか代用できるものはないかとさがしてみると、見つけたのがA3の硬質カードケース。PPシートと比べて透明すぎると思ったけど、とりあえず購入。
最後に、LEDライト。クリップ式のものをなんとなく3つ購入しました。
必要なものは一応揃ったので制作にとりかかります。
作業工程
まずはダンボールをバラします。正面は要らないので切り取り、
そして、側面と下面に貼る白い画用紙を適切なサイズにカット。
続いて、ダンボール箱を組み立て。白い画用紙を貼ります。
バックスクリーンを設置して
天板を載せて、LEDライト設置、点灯。
おお、良いんじゃね?とりあえず何か撮ってみよう。
メタルスライム
う~ん、影できるし何か微妙・・・(´・ω・`) 天板が透明なのがいけないのか、LEDライトの向きが悪いのか。
天板については中に模造紙を挟み、光源を見直して
これでどうだ?
ちょっと暗かったり、光源がメタルスライムに写り込んだりと問題点もあるけど、今日はこれで良しとしよう。
部屋の空きスペースに置いてみた。まぁ、こんなもんか。
まとめ
作業時間は2時間30分。作業してて薄々気付いてたのですが、
箱が小さい!!!
これは作り直しかな(´・ω・`) あと、天板と照明は改善の必要がありますね。
でもでも、こうやって試行錯誤するのがDIYの醍醐味だったりするんですよね。